『世界から見た日本、日本から見た世界』☆番外編①☆

掲載日:2017.01.22

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☆特別インタビュー☆
 2016年4月衆院北海道5区補選では野党共闘が実現しただけでなく、老若男女、多くの市民からたくさんの支持が寄せられました。その中には、海外に留学していた大学生もいました。今回は、彼らが見た日本の政治をテーマに取り上げ、紹介します。
(全5回+番外編の連載となります。内容は2016年11月にイケマキニュースvol.2として発行されたものになります。)
『番外編』在外学生らがイケマキ応援
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 自称「イケマキくっつき虫」の「わこ」さんが、イケマキさんをサポートしたいと、10月中旬から池田まき事務所に通っている。
わこさんは、大阪出身で、ニュージーランドの大学に在学している。一昨年9月、安保関連法案が強行採決されるときに、「これ以上傍観していられない。何かをしなくては」と世界各地に留学する日本人学生とネットワーキングして、「VOYCE」というグループを結成。
 同グループの主力メンバーとして、昨年4月は衆議院補選の選挙活動をしたり、7月の参議院選挙では自民党の改憲草案を英訳してその危険性を世界に向けてネット発信してきた。「海外にいるからこそ自分は日本人だと強く自覚する。自分の国が平和であって欲しいし、それを誇りにしていた。今の日本の動きは自分の将来にも、他の国にも影響する」と話す。
 現在は、休学して一時帰国。8月から道東で酪農研修(ファームステイ)。研修を終えた後に、二週間かけて徒歩で札幌に到着し、その足で池田まき事務所に。「次はイケマキさんに絶対勝って欲しい」と熱く語る。
WHAT’S VOYCE ?
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 VOYCE (ヴォイス: Voices of Overseas Youth for Civic Engagement) は日本国内外で起きている様々な政治・社会問題について、日本社会の一員として積極的に向き合っていこうという共通の意思の下に集結した、日本国外にいる若者を中心とした集まりです。
 当初、私たちは「安全保障法制に反対する在外学生の意志を可視化させる」ことから活動を開始しました。しかし、日本の政治・社会問題は安全保障法制に限られたものではなく、人びとの自由を保障する民主的な社会を実現するためには、継続的な政治参加を呼びかけていく必要があると考えます。
VOYCE(Voice of Overseas Youth for Civic Engagement)
市民参画を働きかける在外学生の声
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