『世界から見た日本、日本から見た世界』☆連載予告

掲載日:2017.01.16

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☆特別インタビュー☆
 2016年4月衆院北海道5区補選では野党共闘が実現しただけでなく、老若男女、多くの市民からたくさんの支持が寄せられました。その中には、海外に留学していた大学生もいました。今回は、彼らが見た日本の政治をテーマに取り上げ、紹介します。
(次回から、全5回+番外編の連載となります。内容は2016年11月にイケマキニュースvol.2として発行されたものになります。)
登 場 人 物
image3[ ヤ ス ] 大学院での移民の研究で移民大国フランスへ。自ら白人がほとんどいない街に住む
★最近のハマり★
フランスのラップ。郊外の移民をルーツにする若者にとってサッカーとラップは夢を掴むための数少ない手段。彼らのラップを聴いていると、郊外の生活や、彼らが何に悩んでいるのかがよくわかる。自分たちのルーツとなるアラブやアフリカの文化も持ち込んでいて、とても個性的。アメリカのヒップホップカルチャーと比べて、直接的な政治批判を行うラッパーが多いのがフランスラップの特徴。
image1 (1)[ う み ] 3.11の原発事故をきっかけに、中学の途中からニュージーランドへ避難。多様性が共生できる社会がどんなものか日々考え中。
★最近のハマり★
ボリウッドのダンスを見ること(笑)。ポリウッドってのはインド版のハリウッドのこと。インドの現代風ダンスがめちゃくちゃかっこいいし綺麗!なんか見てて元気になる(笑)
image4[ 内 田 ] 日本と違って博士課程でも奨学金制度が充実しているアメリカに。親のすねを齧るのは大学まででいいらしい。
★最近のハマり★
DJ!日本にいたら多分始めてなかった!家かダウンタウンにあるスタジオでただ黙々と練習することがすごく楽しい。センハイザーっていうブランドのヘッドフォンを愛用中。ハロウィンパーティでDJすることが決まった!
image2[ わ こ ] 中学卒業後に渡豪のはずが歯科矯正が終わらすに断念。
その後、福島の原発事故を機に、オーストラリアの高校に編入。
★最近のハマり★
腹巻を巻くことかな。身体はめっちゃ丈夫なんだけど、腹はめっちゃ弱い。雨ニモマケル風ニモマケル雪ニモ夏ノ暑サニモマケル軟弱ナハラヲモチ良クハナラズ決シテ叱ラズイツモシヅカニ巻ヰテヰます。ちなみに腹巻は農協で買ったやつ。